時の話題 「読書週間」

 先週土曜の27日から読書週間に入った。新聞、雑誌など活字離れが言われ久しいが本紙愛読される読者の皆さんは漫画でもいいので書(描)き物に親しんでおりますか。秋の夜長でもあり読書を楽しむようお薦めする。
 60代半ばの筆者の中・高校時代、テレビは大衆化していたもののエラリー・クィーンの「Xの悲劇」など推理小説をむさぼり読み、大学生の頃は暇だったこともあって夏目漱石の前・後期3部作など純文学、松本清張の社会派小説を読み、夏目の作品では人間の心の底にある感情、松本には人間の欲深さとそれを追求するあまりに落伍する人の滑稽さなど欣喜雀躍し読んだものだった。
 社会人になってからは普段の仕事などで本を読む機会がめっきり少なくなり偶に芥川賞や直木賞、本屋大賞などの著名作品を読むだけになったが、商売柄新聞だけはコラムや毛色の変わった記事を主体にほぼ全紙読んでいる事に満足している自分がおり物足りなさを感じている。
 元々、読書しない人は別にし若い時分は読書家だったとする人の多くは切歯扼腕していることでしょう。
 読書をするには能動的であらねばならず、テレビなどと違い自らが読もうしなければならない。言うところの積極性が必要になる。
 メディアが多極化しスマホなどで簡単に得られる情報に振り回されるのも癪に障るのでホームページ含めネットやソーシャルメディアの類には一切触らないようにしている。
 読書には根気強さと考えることが求められ面倒臭い面はあるものの、後々役に立つ。

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