時の話題 「ドラフト会議」

 プロ野球ドラフト会議(新人選手選択)で北海道日本ハムは外れ1位ながら今年夏の甲子園が興奮の坩堝と化した金足農高の吉田輝星投手の入団指名権を得た。昨年の清宮選手に続く甲子園ヒーローの入団に我々ファンの期待は膨らんでいる。
 大阪桐蔭高カルテット(根尾昂、藤原恭大、横川凱、柿木蓮)のうち柿木投手の交渉権を獲得したのは指名順位が5位までズレ込んだとはいえ望外の収穫と言えるのでないか。根尾、藤原に比べ評価は高くなかったようだが150㌔の球威でコントロール良く外角低めに投げる投球術は高校生投手の中で群を抜いており、入団してからの球速アップと共に台頭して来るのではと個人的には大いに期待している。
 吉田と柿木が切磋琢磨し先輩投手を脅かす存在となり投手力全体を底上げし、常勝日ハムの戦力になるものと信じている。
 この数年、有力選手がパ・リーグに片寄り気味だったが、今年は上手に散けたので上々のドラフトだったのでないのか。
 ドラフト会議が終わると戦力外になった選手のトライアウトがあり外国人選手の動向を探る動きが激しくなり来年2月の春季キャンプから選手間の鎬を削る競争が始まる。
 今回のドラフトで入団する新人の何人が1軍枠に入れるか。有望選手でもケガをすれば戦いに勝ち残れないし運良く1軍枠に残ったにしても結果が出なければ2軍行きになる。
 休む暇なしの人生とはいえ大変な世界に飛び込んだものだ。大成するのはほんの一握りだが、賭け甲斐のある大勝負といえよう。

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