タンザニア貨物船修理のめど立つ 来春にはコルサコフ港へ

 船が故障し今年2月から稚内港に停泊しているタンザニア船籍の貨物船「TREDECIM」(497㌧)の修理にメドがつき、来春には母港のコルサコフ港に帰港できる見通しになった。
 この船は今年2月中旬、紋別沖で舵などが故障し航行不能となり、その後、稚内港に曳航されてきた。船が壊れたまま乗組員が取り残され帰国できないとロシアのニュースで報道されたこともあった。
 現在、天北2号埠頭に停泊しているが、市(物流港湾課)によると、船の代理店を通じて1週間前に故障している舵とスクリューを修理するため部品発注したとの連絡があり、来年2月末までをメドに船の修理を終わらせたあと、海が穏やかになる春を待ってコルサコフ港に戻る予定にあるという。
 定期的に船と連絡を取っている市によると、船内には管理のため船員1人が常に待機している。

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