市長と大臣との協議の場を 来社した武部代議士サ州航路で

談笑する武部代議士

 武部新衆議が20日午前、本社を訪れ、宗谷管内の経済状況、胆振東部地震と全道停電対策、サハリン航路、JR問題など多岐に亘り国の事情など踏まえ述べた。
 今回の内閣改造を受け自民党農林部会の部会長代理に就任した武部衆議(48)は道内の自民党選出衆議として12年ぶりに農水大臣になった吉川貴盛氏と連携し北海道を盛り上げて行きたいとし、激甚災害に認定された胆振東部地震関連の補正予算として1188億円拠出されるので復旧対策が前進するだろうと述べた。
 宗谷管内でも停電により生乳が多く廃棄され乳房炎、非常電源対策への補正予算も別枠予算で組まれることになろうとも話した。
 サハリン航路に関しては単に稚内とコルサコフとの航路でなく北方領土を実効支配するサハリン州政府と北海道の関係性とし「航路で物流をどう大きくできるのかを検討しなければならない」とするも国の財政支援は難しいと話し「いずれ工藤市長と外務か経産か判断しかねるが、河野外務大臣か世耕経産大臣と合う機会を設けるよう努めたい」とした。
 JR問題については昭和62年に制定された国鉄民営化関連の法律が2年後に改正されることもあり「この2年間がJR北海道にとって、これまでにない大事な2年間になるだろう。バラ色に変わるものでないが将来展望を構築して行きたい」と最後に述べていた。

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