米田さん18回目入選 道展油絵 亡き友への思い描く

道展に18回目の入選をした米田さん

 恵比須1、主婦・米田和子さん(68)が第93回道展の油彩の部で2年ぶりに入選し「納得した作品が評価されて嬉しいです」などと喜びを語った。
 北海道美術協会など主催の道展には日本画油彩、水彩など6部門で419点の応募があり、255点が入選した。
 独学で油絵を始め40年近くなる米田さんの通算18回目の入選作品は「ひととき」(100号S)=160×1160。15年以上の付き合いで今年4月に亡くなるまで米田さんのためマフラーを編んでプレゼントしてくれた親友への思いと、これからの自分への決意を込め作品で表現した。
 今年4月の描き始めから仕上げまで半年間を費やした作品について米田さんは「自分の納得いく作品が完成し出品することができました。友人への感謝の気持ちを絵に込め、私自身の次のステップに繋がる表現ができました。道展は1年間の成果を試す場でもあり、これからも私らしい絵を描き続けていきたい」と創作意欲を燃やしていた。

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