夢プロジェクト事業で稚中OB講演し出会いの大切さ説く

 東京稚内会、市教委主催の稚内市制施行70年・開港70年記念ふるさと・子ども夢プロジェクトが19日、稚中で開かれ、同校OBの北大客員教授の佐々木利和氏の講話を聞いた。
 稚内にゆかりがあり各地で活躍する人物を講師として招き、稚内の子どもたち一人ひとりが夢と希望を持ち将来を考える機会にと開かれたもので、17日に大谷高、18日に稚高で講演を行った。
 佐々木教授は母校の全校生徒106人を前に「北海道におけるアイヌの歴史~稚内の思い出と共に」と題し講話した中、稚中に通っていた頃にアマチュア無線など様々な事に興味を持っていたことを振り返り、その後、清浜にあるオンコロマナイ遺跡に関心を寄せ「自分がなりたいと思えるような恩師の下で学ぶことが出来た」と出会いの大切さを話していた。
 今後もアイヌ文化や琉球文化を研究する人が必要であるとし「世界中に日本文化に興味を持つ人がおり、様々な分野で世界に羽ばたくことが出来る」などとの大先輩のアドバイスを生徒たちは真剣に聞き入っていた。

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