緑ヶ丘学園が20日に法人70年記念感謝祭 園生を守る会は50年の節目で解散  

 今年で設立50年を迎えた社会福祉法人緑ヶ丘学園園生を守る会(坂野泰雄会長)が、20日に稚内はまなす学園屋体で開かれる法人創立70年記念感謝祭を最後に解散する。
 同会は、障がいを持った子供たちの健やかな成長など温かい見守り活動が出来れば―と故山本周市氏を初代会長に、昭和44年、「社会福祉法人緑ヶ丘学園園児を守る会」として設立された。
 子供たちの社会参加のための助成や支援活動を行ってきたが、平成10年代後半以降、障がい児施設への入所数の減少や高齢化などを理由に平成27年に同法人が運営する障がい児入所施設・稚内緑ヶ丘学園が廃止されたことに伴い、会の名称も「園生を守る会」に名称を変更し活動してきたが、グループホームなど園生自立への支援が充実してきたことなどから、今年6月に開かれた総会で設立50年という節目を迎えることもあり、一つの区切りとして会の解散を決めた。
 坂野会長は「会を解散することは寂しいですが、地域の皆さんの協力があったからこそ50年の節目を迎えることができ、とても感謝しています」と話していた。
 同会では活動費として残る126万1398円を清算し、緑ヶ丘学園が利用者の送迎用として購入する車両費の一部に活用してもらえればと、20日の記念式典で寄付することにしている。

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