クマ立ち去ったか 利尻島 調査するも確認できず

 利尻島でのヒグマの目撃情報に伴い、利尻町、利尻富士町で先月27日~10月4日までヒグマの生息確認調査が行われた。
 今年5月30日に鬼脇の海岸で106年ぶりにヒグマの足跡が確認され、6月に入ってからは両町などに設置した自動撮影カメラにクマの姿が写ったが、7月12日に利尻富士町で足跡とフンが確認された以降姿がなくキノコ採りなどのシーズンを迎え、山に入る人が増えることから人的被害防止対策として生息確認調査を行った。
 調査では、ハチミツを含ませたスポンジを入れた容器を約4㍍の高さに吊るし、近くにカメラを設置し匂いでヒグマをおびき寄せ自動撮影する仕掛けを設置したものの、ヒグマの姿は確認されなかった。
 宗谷総合振興局(環境生活課)は「島に残っている可能性は少ないが引き続きパトロールなどを行うほか、今後の対策について両町で協議していきたい」と話していた。

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