時の話題 「女性の社会進出」

 日頃「男は仕事だろう」と社員に発破を掛けているが、女性も「仕事の」社会になったようで、15~64歳の女性のうち7割が働いているとの統計が厚生労働省から発表された。
 そんな古くない時代で女性は子育てし夫に内助の功を尽くし家庭を守るのが理想とされたが、この30年くらい前からだろうか、社会のあらゆる所で勤労する女性が増え、一部はキャリアウーマンとして社会の第一線で活躍する人がおり今では当たり前になっている。
 筆者の妻も道新の新聞配達をし、弁当屋に長く勤め今はヤクルトレディ(婆あかな?)として働き、具合が悪いとは言いながら筆者と同郷の稚内支店長の甘言と言いますか煽てに乗り辞めずに働いている。
 働く女性の中には家計を少しでも助けようと2つ3つ仕事を掛持ちしている人がおり、その勤労ぶりには頭が下がる。
 ただ出産や育児などあるので正社員でなく非正規労働者が国のデータでも多く7割を占めているという。男性を含んだ非正規の割合4割に比べ相当高いのが分かろうというもので、労使互いの合意のこととは言いながらお寒い雇用環境である。
 有効求人倍率が稚内でも1・46倍(7月稚内労基署管内)と求職に対し求人が50%近く上回ろうという中、女性に働いてもらわない手はない。簡単な軽作業、事務ばかりでなく男性分野にも大いに進出し男を凌ぐ働きをしてほしいものだ。
 男というのは筆者含め不遜な輩が多いが、女性の佇まいといいますか、ソフトさは社会の潤滑油になるので期待が大きい。

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