あぽろん展40年の歴史に一旦幕 会員の高齢化と減少で

 今年の開催をもって一旦休止する稚内市民文化祭協賛のあぽろん展が21日から文化センターで始まり、各団体が1年間心を込めて制作した作品が勢揃いしている。
 ギリシャ神話の創造の神「アポロン」から名を取り、昭和54年から市民サークルの発表の場として、稚内の文化向上の役割を担ってきたあぽろん展は、各団体に所属する会員の高齢化や減少により40回の節目をもって一旦休止する。
 会場には手芸、アートフラワーなど9団体から500点以上の作品が出品され、北彫会代表で実行委員長の小澤政修さん(75)は「会員の平均年齢は70歳を超え休止は残念ですが、若い人に違う形であぽろん展を引き継いで頂ければ嬉しい」と語り、55年の第2回から出品しているアートフラワー研究会の吉井恭子代表は「休止は残念ですが、ここまでやってこれたのも色々な人たちの支援があってこそで、本当に有難うございました」と感謝していた。
 23日午後3時まで。

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