生きる事の大切さ訴える 稚高定時制70周年で池間氏講演

 稚高定時制で19日夜、開設70周年記念講演会が開かれ、貧しい国に生きる子供たちの話に生徒たちは一生懸命に生きることの大切さを考えた。
 参加した生徒、地域住民ら90人余りを前に元紺谷校長は昭和23年からの学校の歴史を振り返った上で「講演を通じて今、生きるということに真剣に向き合ってほしい」と挨拶。長年に亘ってアジア各国の貧困地域の子供たちを支援してきたアジア支援機構(東京)の池間哲郎代表理事(64)=写真=が「懸命に生きる人々~日本人こそ学んで欲しい」と題し講演した。
 現役カメラマンとしても世界中で活動している池間さんは、ゴミの山で生きる子供たちなどアジアの貧しい国々に住む幼い子供たちの現状を紹介し「どんなに苦しくても一生懸命に生きている」と訴えた。
 これから社会に出る生徒に向け「社会の中で人間の能力に差はない。皆さんが何か始めるにはコツコツ続けていくことが成功の道で必ず結果に繋がっていく」とエールを送っていた。

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