愛する会が市を提訴 ゴルフ場取得問題で

 稚内市の稚内ゴルフ場の取得に異議を唱える稚内を愛する市民の会(佐々木政美会長)は13日、稚内市に対しゴルフ場の土地・建物の購入は地方財政法に抵触しているとし、工藤市長に取得代金4238万円の損害賠償請求するよう求めた住民訴訟を旭川地裁に起こした。
 稚内市が明確な目的がないのに取得し、土地・建物の購入価格も適正ではないとして今年6月、市監査事務局に住民監査請求を行ったものの棄却され、その後、旭川地裁に訴状を郵送し9月13日付けで受理された。
 訴状は、公文書公開請求の結果から、特別清算会社から市に対し取引実勢価格等をもとに4200~4300万円程度での取得を検討し、購入価格について必要な調査が行われていなかったことなど一連の経緯から違法であるとした。
 佐々木会長は「市長の取り巻きによる我が田に水引け行為は行政をゆがめ、現世を生きる我々が次世代に負担を強いる事はしてはならない」とFAXでコメントした。

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