稚内衛生公社がオデッセイの安全祈願祭 来年8月運用めざす

 稚内衛生公社が運営するノースウィル(更喜苫内)の敷地内に新たに建設される汚泥乾燥燃料化施設「オデッセイ」の安全祈願祭が13日、建設予定地で執り行われた。
 同社は平成27年から2年間、下水汚泥の固形燃料、肥料、土壌改良剤の再利用化に向けた実験に取り組んだ結果、コスト面など最も効率よく再生産しやすい固形燃料化の施設を運営することを決めた。建物と機械の費用は約5億円で、そのうち2億円は道の衛生資源利用促進施設設備整備費補助金制度を活用する。
 汚泥(おでい)から文字を取り、英語で知的な探求の意味があるオデッセイの基礎工事は18日以降に着工し、来年8月の完成、運用を目指している。
 13日午後、東海林由松会長、高橋淳一社長はじめ、関係者20人が出席した安全祈願祭で地鎮之儀、玉串奉てんなど神事が執り行われたあと、高橋社長は「社運を賭けたこの施設が地域貢献にも繋がるよう祈念しています」などと挨拶した。

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