市民に節電協力要請 9月議会一般行政報告で市長

 9月定例市議会は10日から28日までの日程で始まり、初日は工藤市長が市制施行70年・開港70年記念事業の開催など5項目について一般行政報告した。
 開会に先立ち6日未明に発生した北海道胆振東部地震に触れた市長は「お亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げると共に、被災された全ての皆様に心からお見舞い申し上げます」と述べ、地震による停電で市民生活に大きな影響を受けたことについて「一日でも早く普段の生活に戻れるよう国や道など関係機関と連携を図り、早期の完全な復旧に向けて全力で取り組んでいきたい」とし、北海道全体で取り組む20%の節電について「市役所庁舎はじめ関係施設の積極的な節電に努めていきますので、市民や事業者の皆様にもこの状況を理解していただき、更なる節電の協力をお願いします」と述べた。
 70年記念事業は、7月の記念式典や飛鳥Ⅱなど大型クルーズ船2隻の寄港などがあった中、今月2日に開催された第1回日本最北端わっかない平和マラソンについて「フルマラソンを通じ国内外の人に稚内を知ってもらうことができ、新たな観光資源としての可能性を見出せたことは大変意義のある大会だった。無事に大会が終えられたことは市民や関係者、多くのボランティアに支えられたもので深く感謝申し上げます」と述べた。
 そのほか稚内・コルサコフ定期航路利用促進合同会議、全日空やFDAへの運航要請活動などを報告した。

コメントを残す