稚内建設機械が特別清算 東京商工リサーチの道北7月企業倒産調べ

 東京商工リサーチ旭川支店は、7月の道北地方の企業倒産状況を明らかにした。6月は一件の倒産もなかったので2カ月ぶりとなりその上、稚内では今年初めて稚内建設機械㈱(朝日3)が7400万円の負債を抱え特別清算した。
 7月はこのほか光和自動車工業(旭川市・負債総額1億800万円)、丸日商事(旭川市・2億2800万円)、北一自販(士別市5792万円)の3社が倒産した。
 道北地方の倒産は平成33年9月から84カ月連続し一ケタ台発生に止まっているが、卸小売、サービス業では人口減や従業員の高齢化など不安材料多く勝ち組と負け組の二極化が進んでいる。
 この倒産集計外の負債1000万円未満の少額倒産もあり実体経済の縮小が懸念されている。
 更に最近は黒字倒産するケースもあり、従来から取り沙汰されている〝廃業・休業〟と共に、2年後の東京五輪特需が叫ばれているなか、景気転換期での企業倒産は見逃せないと旭川支店は今後の見通しについて分析している。

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