停電後遺症続く スーパーなど商品入荷少なく

 6日未明に発生した北海道胆振東部地震の影響で、市内スーパーなどでは一部の商品の入荷が困難な状況になっている。
 卸売スーパー中央大壹店では、流通の混乱や停電で工場の復旧に時間が掛かっていることで入荷がない納豆や牛乳などの一部商品は売り切れに近い状況にあり、精肉や生麺なども残り僅かしか陳列されていない。
 今村仁泰社長によると、野菜は道内から、鮮魚は稚内で漁獲があれば入荷が見込めるだろうとする一方、工場復旧に時間を要する精肉関係、カップ麺、パン類などの今後の入荷は先行きが不透明な状態だとし「買い溜めをしたくなる気持ちは分かりますが、落ち着いて必要な分だけ購入していけば皆んなに行き渡ります。協力して乗り切りましょう」と呼びかけている。
 同店では少しでも市民の助けになればと、LINEなどのSNSを通して特売できる商品があれば発信していきたいと。

「昨夜、避難所に42人宿泊」
 市が6日から少年自然の家に開設している避難所に、7日は42人が宿泊。8日朝には全員が帰宅するなどした。

「路線バスなど運行再開」
 市内の信号が復旧したことで、8日の都市間バスは稚内発午前11時半、札幌発午後1時から再開。路線バスも全便運行を始めた。
 JRの特急は全便運休、名寄~稚内間は運転見合わせ。

「水族館は10日から営業再開」

 停電があった6日から休館している水族館は、10日から営業を再開する。
 6日からの停電後、発電機を使うなどし飼育している魚の温度調節、魚を別の場所に移すなど対応しており、8、9日は再開の準備作業に当たっている。
 青少年科学館ともども、8、9の両日無料開放される。

「信号機も復旧」
 地震により6日から停電していた稚内市内の信号機が復旧した。
 信号機が作動しないことでの事故はなかった。

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