柳家さん喬さんの落語独演会

 柳家さん喬さんの落語独演会が6日夜、北門神社社務所で開かれ、停電で不安な夜の市民を笑いで和ませた。
 柳家さんは5代目柳家小さんの門下で、昭和56年真打昇進、笑いが主体の滑稽話、人間の情愛あふれる人情話の古典落語に定評があり、今回は柳家さんと親交がある相沢食料百貨店の福間敏彦営業部長らが招き稚内では初めて開かれた。
 停電で不安な生活を強いられている市民を思いやり、稚内の街のことを話題に話し始めた柳家さんは、古典落語で有名な「時そば」などを実演した。扇子を片手にそばをすすったり、ユーモラスな顔つきや表現力いっぱいの身ぶり手ぶりに、観客たちは声を上げて笑っていた。

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