寄港地の可能性は 米国クルーズ船会社副社長が来市し港湾や旧瀬戸邸など訪問

 ロサンゼルスに本社があるクルーズ船会社「クリスタル・クルーズ」の役員が20、21の両日、稚内を訪れ、港湾や観光スポットを巡るなどして客船の寄港地としての魅力や可能性を探った。
 日本最大の客船・飛鳥Ⅱクラスを2隻所有する同社は2年後の2020年にも2万㌧クラスの新造船を投入し富裕層をターゲットに日本周遊クルーズを計画しており、クルーズ開発を担当し寄港地の決定権を持つドスカル副社長が19日から客船が寄港可能な港がある室蘭を皮切りに、稚内、網走、釧路の順で視察する。
 20日午前、空路来市したドスカル副社長は午後から宗谷岬や宗谷丘陵の白い道などを訪れ、旧瀬戸邸ではお茶を体験し日本文化に触れた。21日は北防波堤ドームや稚内公園、末広埠頭などにも足を運んだ。
 観光地だけでなく本人の希望で稚内のコンブ漁を見学し漁師から漁の方法などの説明を受けたというドスカル副社長は「実際に漁をしている漁師から話を聞き、干す作業など様子が見れ感激しました」と語っていた。

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