地元の期待に応えるよう努力 着任した熊谷稚内開建部長

 稚内開建部長に就任した熊谷政行氏(55)は「酪農や観光資源など宗谷のポテンシャルを発揮するため、生産、交通基盤整備に努めて行きたい」と抱負を述べた。
 岩手県出身で岩手大学工学部土木工学科卒業。昭和60年、旭川開建を振出しに札幌開建札幌道路事務所長など歴任。前任は国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所寒地保全技術研究グループ長。
 33年間の職務で上川道路建設事務所に勤務していた頃、落石対策工事を行っていた現場で大きな落石事故があり、3名の人名が失われたことで「命の重さを改めて思い知らされた」と振り返った。
 冬場の地吹雪で防雪事業を行い、国道の通行止め解消ができるよう取り組むことが重要とし「地元の期待に応えられるよう頑張りたい」と話していた。
 宗谷管内へは業務、プライベートで10回ほど訪れており、牧草ロールや風車が立ち並ぶ特有な景色がある印象とし、趣味は小学生から始めた将棋。余暇があれば妻と管内の温泉を巡りたいと。

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