時の話題 「男児助かり安堵」

 下界に下りて来るといわれる御先祖さまが悪さをするのか。お盆は水や車など事故が多く、お盆で山口県周防大島町の母親の実家に帰省していた2歳の男児が行方不明になり3日ぶりに助けられたのにはホッと安堵の胸を撫で下ろした。
 男児を発見したのは65歳を機に魚屋を畳み東日本大震災などの被災地に赴きボランティア活動を続けている78歳の男性で、この方、以前にも行方不明になった女児を捜す活動の経験もあり「子どもは下でなく上の方(山)に向かう習性がある」との確信から山の方に向い数時間で男児を発見してしまったというのだから神懸っており、男児の生命力はもとより、この男性の神が宿ったような行いには頭が下がるばかりだ。
 捜索中の人々は日にちも経過しており救出は難しいのではと思いながら活動をしていただろうが、天から下りてきたような男性が奇跡の生還の手助けをしてしまったのだから母親や祖父の感謝の気持ちは筆舌に尽くし難いものがあっただろう。
 墓参りで家族が一堂に会す時を不幸な時にしてしまってはならない。先祖の冥福を祈るお盆なのだが「私たち家族一同を見守ってください」という現世に生きる者の願いを託す時でもある。
 そうこうあり読者の皆様方も稚内だけでなく地方に遠出し墓参りして来た事でしょう。筆者も紋別まで行ってきたところです。
 お盆を過ぎると秋の陣へと突き進み来春の統一地方選、夏の参院選の出馬表明、選挙の構図が見えてくる。24日には立憲民主党の参院選候補予定者が稚内入りする。

コメントを残す