時の話題 「お盆入り」

 盆入りすると俄に車両が増え、寺が5つ集中する山下通りは混雑する。
 一部の企業は夏休みもあって「山の日」の11日からお盆休みにしているようで、昨日、西條などに盆の上げ物を買いに行くといつもは週末には営業している車両販売店の社員が奥さんと共に買い物をしていた。
 西條には高齢の女性が買い物に来ており先立った旦那さんや親族のお盆の供物を買っていたようで、魚屋(明田鮮魚店)に寄ると書き入れ時とあって大将(社長)が包丁を握り接客をしており、普段と違う光景に何故か微笑ましくもあった。
 墓参りで帰郷する人にとって何処に住んでいようが、稚内は距離が遠いので時間も、そしてお金もかかり大変だろうが、父母に孫の顔を見せるのも親孝行の一つであり、それから家族一緒に墓参りし先祖の霊を慰める。
 「あなた達のお陰でこの世におり息災に元気にやっています」 
 道外各地は今夏も異常気象で真夏日の30度が極く普通の炎天に見舞われており、道内の内陸地含め帰省した人たちは稚内の涼しさに束の間、暑さとの闘いから逃れ英気を養っていることだろう。
 その一家団らんのお宅に「稚内プレス」を届けさせて戴くことは稚内を離れた人たちにとって故郷との縁になるものと信じており新聞屋稼業冥利この上なしといったところか。
 小紙は6年ほど前からホームページ(本紙から7本ほど抜粋)、電子版(本紙もろとも)=いずれも無料=を配信しているので、ふと故郷を思ったならアクセスしたら如何か。
 縁を大切にしたい。

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