死亡事故抑止向け 振興局道警旭本 宗谷臨時推進会議開く

 宗谷総合振興局と道警旭川方面本部による交通安全運動宗谷地区臨時推進会議が10日、宗谷合同庁舎で開かれ参会した関係者は管内での交通事故抑止に向け協議した。
 先月29、31日に中頓別町と豊富町で交通死亡事故が発生したことを受け振興局では、4年ぶりに今月2~8日まで交通死亡事故多発警報を発令した。9月21日から始まる秋の全国交通安全運動を含めた対策に向けた意見交換会として開かれた会議には、関係者34人が出席した。
 冒頭、7月末の管内交通事故発生状況として人身18件で、そのうち3人が亡くなったことに触れた田中くらし・子育て担当部長は「今後、交通事故が増えないよう皆さんと連携を図っていきたい」などと挨拶したあと、9日で猿払村が交通事故死ゼロ継続日数4000日を達成したことを報告した。
 旭川方面本部の安海智久交通課長が先月、中頓別と豊富で発生した交通死亡事故の概況や旭川方面と管内の交通事故の実態が報告され、9日までに旭川方面では600件の人身事故に対し19人が亡くなり31件に1人の割合だが、宗谷は18件起き3人亡くなり6件に1人の割合だとして、宗谷地区で事故が起きれば死亡する確率も高く、とても危険な状態とし「宗谷地区から悲惨な事故を起こさないため皆さんの協力を願います」など述べていた。
 引き続き、交通死亡事故多発警報期間中の各団体の取り組み活動が報告されたあと、秋の全国交通安全運動の重点内容を確認した。

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