時の話題 「採決棄権について」

 先月31日に開かれたみどり公園整備工事の請負契約締結の是非を決める臨時議会は途中退席した千葉一幸議員(無所属)と中井議長を除く14人の議員で採決した結果、11人対3人で締結、すなわち予算の執行が決まり、紆余曲折があったカーリング場の建設が正式に決まった。
 工藤市長の悲願が遅ればせながら成就することに祝意を申し上げる。
 ところで途中退席し採決を棄権した千葉議員が退席理由を認めた一筆を2日、筆者留守の間に会社に置いていった。それによると、人口減に合わせ公共施設も削減しようと計画する中、カーリング場建設は逆行するものとし「公の施設を設置し管理し、及び廃止することとした地方自治法第149条7に真摯に向き合い、このマチの将来を確かなものにと、強く望むところです。工事請負業者への不満は一切ありませんが、賛成することは〝みどり公園〟整備計画を認めることになるため棄権することを判断しました」とあった。
 採決の際の議員の処し方には賛成、反対、棄権など色々とあろうが、個人的意見を申せばここは白黒はっきりさせるべきだったのであるまいか。
 市民の代表であり市長と共に二元代表制の一翼を担う議員が土壇場になっても真摯に取り組むのは悪いことではないが、不可思議な行動は自分の意図と懸け離れた憶測を呼ぶので冷静に考え行う方が得策と思うか如何か。
 カーリング場が憂いなきよう運営されるよう監視するのも大事な仕事であり、千葉さんには長く議員を務めるよう願っている。

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