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 干支が1周する12年に1回程度で稚内でも30度の夏日を観測するとの肌感覚がある。12年より長い18年もの間があったが、29日の日曜日、ソフトバンクのコマーシャルではないがほぼ30度の29・9度を観測した。
 次男の家族が札幌、函館と旅行に出掛け29日の夕方、稚内に帰ってきたが、稚内が一番暑かったそうで、お天道さまも粋な計らいするもんだと変に納得してしまう所があった。
 太平洋上で発生した台風12号は首都圏~中京~関西~九州と、いつもと逆の西進コースを辿り、先日の西日本豪雨の被災地は復旧が道半ばのなか、またしても大雨、強風に遭い自然の猛威にさらされている。
 その非情さに比べると稚内など道内各地の猛暑は序の口どころか入口にさえ数㌔もあるようなものだ。
 とはいえど高齢者や病気などで体が弱っている人には酷な暑さであろう。せめて扇風機でもあればいいが、そのような暑さ凌ぎの家電もない家庭には風鈴でも吊るせば少しは気も紛れるか。我が家もそのような家電は一つもなく南部鉄瓶の風鈴を窓際に吊るしているだけだ。
 この暑さで気になるのは戸外でのスポーツやイベント、そして暑さの感じ方が鈍いお年寄りの熱中症だ。稚内消防署に聞くと29日、熱中症での救急搬送はなかったようだが、救急とまでいかずとも具合が悪くなった人はいたであろう。
 夏ばかりでなく日本列島だけでなく世界各地が異常気象にこの10年来見舞われている。何処にいても最悪のシナリオをもって対処するしかないのかね。