3年越しの1000万円寄付 船橋市の川田さん 従兄の遺志継ぎ施設に

 千葉県船橋市の川田康男さんが3年前に亡くなった従兄の遺志を受け継ぎ市社協を通し特定非営利法人宗谷ファミリーホーム運営委員会(岡谷繁勝委員長)に700万円、NPO法人ノース工房運営委員長(岡谷繁勝理事長)に300万円寄付した。
 康男さんの従兄故川田甫之さんは生前、萩見に住んでいた時、知合いの岡谷さんが代表を務める宗谷ファミリーホームの運営が苦戦していることを知り岡谷さんに寄付することを約束したのだが、実際に寄付する前に甫之さんが亡くなり寄付は宙に浮いた格好になっていた。
 その後、系譜を辿る中で親戚の川田康男さんが船橋に住んでいることが判り、裁判所など公的機関の仲介を経て24日、ファミリーホームに加えノース工房への寄付が実現した。
 岡谷さんは「2つの施設とも運営に苦労しており金銭的にも大いに助かります。これからも地域のため施設を守っていける糧になり川田康男さん、甫之さんには感謝申し上げるばかりです」と本紙の取材に答えていた。

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