JR、医療など多岐に亘る 23回目の市長ふれあいトーク

 工藤市長と語り合うふれあいトークが18日夜、南地区活動拠点センターで開かれ、市長と緑地区などの住民が意見交換した。
 通算23回目のふれあいトークに参加した25人を前に、市長は、道内7空港の民営化、JR宗谷本線の存続問題、稚内~天塩中川間の送電綱整備などに触れる挨拶をしテーマに沿って約1時間半、住民と懇談した。
 宗谷線問題の利便性に関し、現在のダイヤでは旭川などへの通院で稚内に帰る時間は、夜中の12時で体の負担が大きいとし、以前のような10時に到着する旧ダイヤに戻してほしい―との住民の訴えに市長は「JR北海道は車両が不足している状況で現在のダイヤとなっている。今月末にはJRの島田社長が稚内に来る予定で、皆さんの声を私の方からしっかりと伝えたい」と述べた。
 救急医療の体制について、市立病院の循環器の常勤医確保をお願いしたい―との要望に市長は「札幌など民間の病院から出張医を派遣してもらっているが不安定な状況で皆さんが苦しんでいるのは分かっています。一生懸命色んな所に働きかけをし、いい返事をもらえるよう努力したい」などと答えた。
 一昨年秋、稚内での大雨災害や西日本の豪雨災害を踏まえ、緑地区を流れるクサンル川などの災害対策強化を求める要望もあった。

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