飛躍への決意新たに 稚内市市制施行・開港70年記念式

 稚内市の市制施行70年・開港70年記念式は14日午後、文化センターで開かれ、出席した来賓や関係者、市民ら800人が70年の節目を祝い、更なる発展へ心を新たにした。
 稚内海峡太鼓保存会の力強い演奏でオープニングし、先人への黙祷のあと、工藤市長が70年の歴史を振り返り「次世代を担う若人の輝かしい明日へ向かって、市民が一つになり全力を挙げて取り組む所存」とし、「子や孫の世代のためにも住んで良かった、住み続けたいと思うと誇りを持って語れるふるさと稚内を目指し、本市の発展と飛躍が図られるようマチ作りに全力を傾注して参ります」と式辞。中井市議会議長は「研鑽を積み豊かで平和なマチづくりのために邁進して参ります」と力強く語った。
 続いて市制施行70年の特別表彰として、全国樺太連盟、旭川「ふるさと稚内会」2団体、記念表彰として3個人・76団体を表彰し功績を讃えた。武部衆議、高橋道知事(代理・朝倉宗谷総合振興局長)、吉田道議、友好都市から中山義隆石垣市長、前田祝成枕崎市長、サハリン州ネベリスク市のシャベリニク市長が稚内市制70年と稚内の発展を期す祝辞を述べた。
 アトラクションは市内小中学校の児童会・生徒会の代表による「子ども達から、わっかないの未来へ届けるメッセージ」の発表、宗谷ダンスプロジェクトのダンス、SE―NOの70年記念楽曲が披露され式典に花を添えた。

「70年祝い補給艦はまなす入港」

 14日午前9時、海上自衛隊佐世保基地の補給艦「はまな」(8100㌧)が稚内港末広埠頭に入港しセレモニーがあった。
 稚内市の市制施行70年・開港70年を記念し入港したもので稚内は初めて。
 稚内自衛隊協力会、乗組員ら関係者70人を前に、協力会長の工藤市長は「記念式典が開催される当日にはまなを迎えられたことに感謝しています。皆が補給艦の勇姿を一目見たいと期待していました」などと歓迎の言葉を述べたあと、関係者から花束が贈られた=写真=麻生康晴艦長は「市制70年の記念の日に入港でき、稚内は初めての乗組員も多く楽しみにしていました。多くの人たちに補給艦を見学して頂きたい」と歓迎セレモニーの感謝の言葉を述べた。
 はまなは15日、午前9時~11時、午後1時~3時まで一般公開され、16日午前9時に出港する。

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