違反する2基移設 京都の事業者が西浜地区に設置した小型風車

 稚内市の小型風車条例で住宅からの距離で違反していた西浜地区に設置されていた風車2基が、同じ敷地内の奥に移設された。
 西浜地区で出力3㌗のマイクロ風車6基の建設を計画している京都の事業者に対し、市は条例で住宅地から50㍍離さなければいけないとされる2基が距離の規定に違反していたことから、今月23日までに移設か撤去するよう求めていた。
 この命令を受け、業者は今月3日、市に対し住宅地から50㍍以上離れた敷地内に2基移設することを説明し、地域の町内会役員や周辺住民を個別に回り、移設することを伝えた上で、11日、問題の海側にあった2基を山側の方に移動させる作業を行った。
 6基の建設を計画している業者の担当者は「地域住民への説明会などを開き住民の理解を得た上で事業を進めていきたい」とコメントしている。

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