体験型の返礼も必要 市議会総経委 ふるさと納税審議で

 市議会の総務経済常任委員会は10日、委員会室で開かれ、ふるさと納税などについて審議した。
 市(水産商工課)の手塚課長は昨年度のふるさと納税について、9万879件を数え15億6491万6356円と前年度より49%の3万71件多く、寄付額は46%の4億8948万9637円の増加したとし、今年4、5月の2カ月間では2686件の3753万5000円の寄付があることを報告した。
 今後の納税推進策については平成27年度から導入しているふるさと納税ポータルサイトの活用、稚内出身者のふるさと会や道内外のイベント会場でのPR活動、今年度は寄付者との関係継続を目的とした寄付金の活用状況を紹介した暑中見舞いハガキの郵送を予定しているなどと説明した。
 横澤輝樹議員(自由クラブ)は「納税者に返礼品だけではなく、稚内に目を向けてもらうよう体験型の返礼などの取り組みが必要」と指摘。これに対し手塚課長は今年9月に開催される平和マラソン大会の出場券を返礼品にするとし、体験型については受け皿などを整備していく必要があり、ふるさと納税の趣旨に反しないかなど検証した上で進めていきたいと答弁していた。

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