建材など41㌧輸出 HSLサハリン間の貨物事業

 北海道サハリン航路(HSL)による稚内~サハリン間の貨物船チャーター事業の第1船への積荷作業が9日稚内港国際旅客ターミナルで行われた。
 昨年まで稚内市と市内の民間企業共同の貨物船チャーター事業を今年からHSLが主体に実施することになりチャーターしたロシアの会社の貨物船(500㌧)は9日朝、稚内港に到着した。
 貨物船への積み込み作業は午前9時半過ぎから始まり、HSLが今年4月、稚内・サハリン間の貿易促進に関するサポート協定を締結したユジノサハリンスク市に本社を置く建設会社「フィネコ社」用の建材など40㌧、市内企業からの建材1㌧の計41㌧が積み込まれた。用船は9日夕方に出港し10日中にコルサコフ港に到着する。
 8月末の第2船には9月ユジノサハリンスク市で開催される北海道フェアの商品を輸出する計画で、日向寺専務は「サハリン航路で人と物が運べる貨客船を導入するためにも貨物チャーター事業で物流促進を図りたい」と話していた。来年2月まで5回運航される。

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