寒さ負けじと勇壮に神輿渡御 北門神社例大祭 海上渡御は今年も中止

 稚内総鎮守・北門神社の例大祭は6日の海上渡御を最後に終わったが、天候が回復したことから露店街は賑わった。
 5日の神輿渡御は31団体370人の担ぎ手が参加。午前9時の出発時には気温9・3度と吐く息も白い寒さの中、2基の神輿は担ぎ手の「ワッショイワッショイ」と威勢の良い掛け声と熱気により寒さを吹き飛ばしながら15㌔のコースを練り歩き、最後に境内の80段ある石段を一気に駆け上がると市民から拍手喝采が送られた。
 悪天候のため各町内会の子供神輿は、一部の町内会で行われただけだったが、参加した子供達は寒さに負けじと懸命に担いでいた。
 例大祭の掉尾を飾る海上渡御は昨年に続き中止となり、稚内市地方卸売市場で海上安全大漁祈願祭が執り行われた。
 水産関係者ら40人が出席し、安藤稚内漁協組合長らが玉串を奉てんしたあと、山本宮司は「漁業は危険が伴う仕事であり、十分に気をつけて操業してください」と話し、皆で安全操業と豊漁を祈願した。
 このあと、神輿を乗せたトラックが北船溜りと恵山泊漁港に向かい大漁と安全を願った。

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