28年度はイジメなど69件全て解決したと 管内いじめ問題等対策連協

 宗谷教育局主催の今年度第1回宗谷管内地域いじめ問題等対策連絡協議会は3日午後、宗谷合同庁舎で開かれ、出席した教育関係者はいじめ根絶に向け意見交換した。
 出席した30人余りの教育関係者らを前に、全国で発生しているイジメによる自死や対応などに触れた宮岡教育局長は「子供の健やかな成長のため大人が積極的に手を取り合い子供達の安全安心を確保することが重要。我々関係者がどのように係わるかが問われている」など挨拶したあと、道内や管内のイジメや暴力行為などの児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸問題に関する平成28年度の調査状況が報告された。
 道内での小中高特別支援学校のイジメは、前年より2025件多い7562件、管内では小中高合わせ39件多い67件発生しており、冷やかし、からかい、悪口、脅し文句、嫌なことを言われることなどがイジメの中で一番多いとされ、管内では、認知したイジメは全て解決されているが、教育局では「初期段階でも積極的に認知し各学校でイジメをさせない、見逃さないなどを学校作りとして取り組みたい」などと話していた。
 引き続き、市町村や学校のいじめ防止基本方針を分かりやすく示し、学校、児童生徒、保護者、地域で共有するなど重点推進について協議した。

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