極東への物流も視野に 日ロ航路促進協 貨客船見据えた事業展開も

 稚内・コルサコフ定期航路利用促進協議会は、3日午後に開いた総会で航路利用促進は勿論、ロシア極東への販路拡大事業など今年度事業計画を決めた。
 参会した20人余りの関係者を前に、中田会長が「航路の利用促進と合わせて、将来的な貨客フェリーの運航再開を見据え貨物事業を喚起する取り組みも行い、人と物の両方の支援を図りたい」などと挨拶した。
 今年度の事業計画として、サハリンの関係者を招き8月24日に稚内・コルサコフ定期航路利用促進合同会議を稚内市で開く予定とし稚内港からサハリン州経由でロシア極東を目指す新たな物流の可能性を探るためカムチャ
ッカ地方で市場調査をし、稚内~コルサコフ間の貨物船チャーター支援事業などを行うことを決めた。
 インバウンド促進事業としてロシア人団体ツアーへの日本文化体験、航路を利用する日本人乗客への運賃支援なども行う。

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