時の話題 「八重山日報」

 稚内プレス社と新聞を互いに郵送で交換している八重山日報社の紙面に西表島だけしか生息していない西表山猫が車にはねられる事故があると社会面のトップ記事として掲載される。国の特別天然記念物に指定されているからであろうが、自然への尊敬を忘れぬ紙面作りの一環なのだろうと、それこそ小社として尊崇の念を抱く。
 昭和62年の石垣市と稚内市との友好都市提携を縁に紙面交換するようになり北海道とは全く違う異国情緒さえ漂う石垣市や竹富町などの記事には興味津々で、更には八重山社と提携しているのであろう産経新聞紙上のコラムも載っており拝読している。
 産経新聞は東京など首都圏をエリアにしたブロック紙との位置付けになると思うが、政権寄りなものの歯に衣着せぬ主張は同業として勉強になり、石垣の記事同様、読むのを楽しみにしている。
 隣国の半島で一時、韓国ソウルの支局長が拘束されたよう日本国の権利侵害に断固とした主張を貫く姿勢は政権寄りとはいえ賛同すべきものがある。
 過去、新聞にバッシングされたことから麻生財務大臣の新聞叩きというのか小馬鹿にもしたような言動が甚だしいが、政治家が新聞やテレビなどメディアを軽んじるのはあってはならないことで、社会の木鐸である新聞を無視した麻生さんの発言は自らを貶めるものといえ2世、3世議員の狭量さを示すものともいえよう。
 それにしても新聞などから知識など吸収しようと努める一般国民の勤勉ぶりには「まだこの国は大丈夫」との思いがしている。

コメントを残す