増幌、声問などで1番草収穫始まる 天候不順で1週間遅れ

 稚内地方の1番草収穫作業が始まった。
 宗谷総合振興局(農務課)によると、15日現在の牧草生育状況は北部(稚内、豊富、幌延)で平均75・3㌢(平年比3・2㌢短)、南部(猿払、浜頓別、中頓別、枝幸)73・2㌢(同5・8㌢長)の管内平均し74・4㌢で平年に比べ0・7㌢長となっている。
 北宗谷農協沼川支所では、80㌢余りまで成長してきた今月10日から傘下酪農家の1番草刈りが始まった。今年は寒気や雨などの天候不順が続いたこともあり、1週間遅れの収穫だ。
 25日から作業を始めた声問地区の白鳥牧場(白鳥孝治代表)では予定より1週間遅れで作業を始め、ハーベスターで刈り取ったあと大型ダンプに積み込み敷地内のバンカーサイロに集め、シートを被せて3カ月以上発酵させたあとサイレージする。白鳥さんは「牧草の生長には問題がないが収穫作業が例年より遅れている。26日までには終わらせたい」などと話しながら急ピッチで作業していた。
 稚内農協も北宗谷農協沼川支所も例年より1週間ほど作業が遅れていることから、好天が続くと作業が一気に進むので今後の天候回復を祈っている。

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