可能性伸ばす科目設定 稚高が単位制説明会開く

 来年度から普通科と商業科で単位制を導入する稚高は20日午後、管内の中学教員らを対象に単位制の説明会を開いた。
 参加した管内の中学教員、教育関係者ら20人余りを前に、元紺谷校長が単位制導入で「地域から必要とされる人材育成、生徒の能力や希望に応え可能性を伸ばす学校にしたい」などと挨拶。濱田教頭や担当教員が単位制の特色などについて説明した。
 宗谷管内で初の単位制校となる稚高では、1年次は必修科目がメインとなる授業になるが、2年次以降から生徒の興味、進路希望に応じた選択科目を認定するとし、普通科では志望大学にあった科目資格取得のために商業科の科目を選択できるようにする。商業科では地域を学ぶ科目として「稚内学」を必修科目に取り入れ、商業経済系の大学に進学するため普通科の一部の数学、英語の授業などを選択できるようにする。
 来年度の入学者選択に関し、これまで商業科、衛生看護科だけだった推薦入試を普通科でも導入する。
 単位制の説明会は7月上旬以降中学校ごとに3年生や保護者向けに開く。

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