時の話題 「サッカーW杯」

 サッカーワールドカップ(W杯)が始まり優勝候補のドイツが敗れ、ブラジルも引き分けるという波乱の幕開けとなった中、苦戦必至と見られた日本はコロンビアに勝利するという金星をあげスタートした。
 W杯2カ月前のハリルホジッチ監督の解任という事態もあり本番前の試合で良いところがなかった西野ジャパンの劣勢予想を覆す勝利に日本中が沸き返っているが、勝負に綾は付きものでありコロンビア戦に限れば相手が一発退場で1人欠けたことが勝因として大きい。
 西野采配も見事で、PKで先取点をあげた香川に後半切れがないと見るや本田に代え、本田のコーナーキックに大迫が合わせ決勝点をあげるというのは正にシナリオのないドラマだった。戦前予想ほど当てにならないものはないという一発勝負の面白さだ。
 4年に一度のW杯は最初のうちは大して関心がないのだが、日が経つにつれ、そして今回のよう日本が勝利すると俄然関心が高まり、決勝トーナメントに入るとほとんどの試合を見てしまう。魔法にかかったように。
 他の2戦も凌いで予選を突破して欲しいが、いずれも強いチームであり勝利するのは至難であろう。
 五輪やW杯が何故血湧き肉躍るかというと4年に一度、国の威信を賭け競い合うからであり、勝利に越したことはないが、互いに死力を尽くし戦うというスポーツが有する究極のテーマが観衆を虜にするからであろう。
 日本の残り2戦、そして決勝トーナメントから目を離せない。寝不足の日続きそうだ。

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