ゴルフ場取得に疑義 稚内を愛する市民の会が住民監査請求を提出

 稚内市の稚内ゴルフ場の土地・建物購入について異議を説える稚内を愛する市民の会の佐々木政美会長が20日市監査事務局を訪れ、工藤市長に対し住民監査請求を行った。
 稚内市が具体的な行政目的がなく購入した建物・土地購入価格は適正価格には程遠い金額だとして工藤市長に対し取得代金4238万8000円の返還を求めるもので、20日午前中、佐々木会長から監査請求の書類が監査事務局に提出された。
 今後、2週間程度、事務局と監査委員が審査したのち、受理した場合には取得に関わった各課担当者らとこれまでの経緯を審議し、提出日(20日)から60日以内に監査結果が返答されることになっている。
 佐々木会長は、税金の使い道にはルールがあり、それを無視したものであるとし、監査請求の受理・却下に拘らず住民訴訟を起こす考えを明らかにし「ゴルフ場は市長が自分の友人のために税金を使って購入したもので、決して許されるものではない」と厳しい口調で話していた。

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