稚内消防本部に初めて外国から 韓国仁川消防団が視察に訪れる 

 韓国仁川広域市消防本部に所属する消防団「義勇消防隊」の団員19人が18日午後、稚内消防本部を視察し稚内消防署員との交流を深めた。
 仁川広域市消防本部では、所属する消防団を対象に海外の消防業務の運営や防災システムなどを学ぶため海外研修を毎年実施しており、今年は日本での研修先として、22日から5日間日程で稚内、函館、札幌の消防署と消防学校を視察している。稚内地区消防事務組合として海外の消防関係者の視察を受け入れるのは初めてとなる。
 三輪稚内消防署長から稚内消防署管内で昨年発生した火災や救急の出動状況、署員の勤務体制などが紹介されたあと、視察団員から消防団の運営に関する質問があり、庁舎内や稚内消防署員による訓練の様子を見学した。
 視察に参加した仁川広域市本部の金琮記現場支援係長は「韓国の消防団には消防車両はないが日本の団に車両が配備されているのは驚きでした」と話し、日本と韓国の防災システムの違いに関心を寄せていた。

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