上期は5年間で最多 稚内市観光客 昨年度入込み52万人

 市(観光交流課)は昨年度=昨年4月~今年3月末=の観光客入込み状況を公表した。
 52万800人で前年度から2・6%の1万3200人増え3年連続し50万人を超えた。
 上期(4月~9月)の入込みは過去5年間で最多の39万9700人と前年度から4・1%の1万5800人増加した一方、下期は2・1%の2600人減と、3年連続し減少した。
 道内客は12万790人と前年度より4・3%の5300人増え、道外客は39万2900人と2・1%の7900人増加した。
 日帰り客は21万7600人と4・8%の9900人増え、宿泊客は2年ぶりに30万人を超え30万3200人で1・1%の3300人増え、延べ数も2・1%の7600人増の37万7100人。
 上期はFDAチャーター便に加え、東京直行便を利用したツアーなどが好調だったことなどから増加した一方下期は天候不順の日が多く、東京、千歳便の欠航により旅行者のキャンセルが相次いだことが影響し減少したが、1年を通しては増加する結果となった。
 今年度は昨年、稚内市各所でロケが行われた吉永小百合さん主演の映画北の桜守の資料展示施設「北の桜守パーク」やロケ地を最大限に活かし、礼文の「北のカナリアパーク」との連携を図るなどし道北地域の周遊観光資源として活用を図る。
 FDAチャーター便も9月上旬まで全国28空港209便で送客数が最大1万7000人以上見込まれていることから、市では観光コンテンツを活用し情報発信や受け入れの充実を図り誘客に繋げていきたいとしている。

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