観光客3年連続し50万人超 6月議会開会し市長が一般行政報告

 市議会6月定例会が12日から開会。補正予算案5億5668万円など議案16件が上程され、初日は工藤市長が一般行政報告した。
 市長は平成29年度の観光入込客数が52万800人と前年から1万3200人増え、3年連続し50万人を超える結果になり、外国人観光客は1万9729人と前年と比べ5472人も大幅に増加したとした。今年で6年目を迎えたFDAチャーター便は5月25日~9月上旬まで全国28空港から209便運航し最大1万7000人を超える送客数が計画され、今後も積極的に稚内の魅力を発信し更なる誘客に取り組んでいくと述べた。
 メグマ沼にオープンした映画北の桜守の資料展示施設「北の桜守パーク」について、映画のロケ地であったことを最大限に活かすため北の桜守パークはじめ、礼文の「北のカナリアパーク」との連携を図りながら積極的にPRし宗谷地域の周遊観光資源としての活用を図っていきたいと。
 全国樺太連盟から寄贈を受け樺太に関する貴重な資料を展示し開設した「稚内市樺太記念館」については、年間を通した常設展示をし、市内各施設や関係者と連携し様々な企画展や講座の開催などにも取り組んでいきたいとした。
 平成24年からの緊急告知防災ラジオの取り組みが評価され、今年度の情報通信月間の総務大臣表彰を受賞したことに市長は「引き続き市民の安心・安全に向けた取り組みを行い災害に強いマチづくりを目指していきたい」と述べた。
 ほかに生涯学習総合支援センターの開館、宗谷保育所の改築、わっかない子育て応援サイト等の運用開始について報告した。

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