時の話題 「運動会雑感」

 孫2人の運動会が昨日あり、風の強さに魂消た。帽子は飛ばされるしビニール袋は吹っ飛んでいく強風下、児童たちは力の限り走り南中ソーランなど演舞も見事であった。宮沢賢治の雨にも風にも負けない直向きさに目頭が熱くなるようだった。
 稚内の6月初旬というのは他のマチのように暑くなる日は少なく無理があるのでは―と思うのだが、孫が通う小学校では6月第一日曜日に運動会を行っている。
 昨日は気温は程々上がるも稚内特有の風が吹きまくり、大人でさえ体が揺すられるのだから高学年は兎も角、低・中学年は風で体を持って行かれそうだったろうが必死に踏ん張り、応援合戦はヒューを遥かに通り越したピューもしくはビューという風にも負けない奮闘ぶりであった。
 更に土ぼこりが酷くとても競技など出来ないコンディションにも拘らずやり通した。一念、岩をも通すということか。
 このあと残る小学校は今月17日、幼稚園は31日以降に予定されているようだが、余り無理せず順延するとか対策し、子ども達が団結する学校行事として枢要な運動会を心に残るものとしてほしいと願っている。
 順延といえば保護者の弁当作りの大変さを忖度し、どの学年の競技も午前中に終える運動会にする都会の学校もあるという。
 天候や弁当作りなど何やかやとあるが、一番大事なのは子ども達が楽しく運動会に臨めるかということであり天気予報の精度も格段に上がっている昨今でもあり最良の日に行ってほしいものだ。

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