復帰には周囲の理解が大切 高次脳機能障がい者支援シンポジウム開く

 稚内保健所主催の高次脳機能障がい者支援シンポジウムは1日午後、宗谷合同庁舎で開かれ、参加した社会福祉関係者は高次脳機能障害について知識を深めた。
 シンポジウムには、管内の関係者70人が参加。札幌で障害者の支援活動を行うNPO法人コロポックルさっぽろで相談支援専門員兼生活支援員の原田圭さんと脳外傷友の会コロポックルの髙野智子さんが講話した。
 髙野さんは「社会参加に向けて~家族の立場から」と題して講話し、夫が42歳の時に心肺停止で低酸素症を発病し高次脳機能障害になり、その後、復帰し再就職した実体験を話した。髙野さんは「発症後早い時期に支援者の関わりがあると地域で孤立することなく社会で暮らせる」と周囲の理解の大切さを話していた。

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