時の話題 「自己保身だけか」

 野党が審議拒否を続け内閣不信任案を提出したなら総選挙も。与党自民党の国対委員長が述べると同時に、機を見るのに敏な新党何とかの代表も安倍総理に会ったあとのぶら下がり取材で(衆院解散含め)、総理は幾つかの選択肢を考えているようだと発言。何をか言わんやである。
 森友・加計学園問題に続く財務省事務次官のセクハラ言動、そして林文科大臣のヨガ教室通いでの公用車使用と、次から次へとまるで雨後のタケノコのように不祥事てんこ盛りの安倍内閣。麻生財務大臣の退任と「記憶にございません」発言の総理お付きの高級官僚の国会証人喚問を要求し、審議に応じない野党に強く苛つき、あろうことか総選挙だと。
 昨年7月にやったばかりだというのに見識がないというか、呆れてしまい開いた口が塞がらない。
 今年9月の自民党総裁選3選が確実視される中、ウミは止めどなく流れ、自民党内部、そして小泉元総理、山崎元総裁らOBからも体たらくを指摘され、あまつさえ3選難しいとまで言われた安倍さんは総理専権事項と言われる解散権を行使するつもりなのか。
 民進党と希望の党が縒りを戻すなど、さっぱり方向性が見えぬ野党態勢の虚を突くなんていうのは男子の本懐からほど遠いものがある。
 それにしても議員でも何でもない何とか代表の御仁がしゃしゃり出てくるのはむかつくものがある。晩節を汚さぬよう大人しくしているのがよかろう。
 国会議員は国民のため働いているのか。自分のことしか考えている訳ではあるまいね。

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