時の話題 「百円で逮捕とは」

 80歳を前にした高齢の男性が潮見の100円ショップで1個100円の乾電池を万引きし逮捕される。片や酒気帯び運転した男は検挙に止め氏名も明かされない。警察として原則に則っているにしてもおかしな話だ。
 乾電池1個万引きするのと、今、根絶しようとしている飲酒運転と比べた時、どう考えても飲酒運転の方が罪として重いのでないだろうか。
 確かに検挙者(飲酒運転の方)の氏名は公表せず逮捕者は名前を明らかにする警察の基本姿勢があるのだろうが、たかが100円の万引きで逮捕するものなのか。常習性などあったかも知れぬが大岡裁きのよう温情があってもよかろう。ましてや77歳という高齢だ。
 食品スーパーや物品販売店の万引きには店側は手を焼いており「10円でも100円でも盗めば罪」との警鐘の意味はあったにしてもおかしいと思うのは筆者だけだろうか。
 過日の「天北堆」でも書いたが、大事故を起こす可能性のある飲酒運転の方が罪として重くないのか。
 80歳になろうかという高齢者が100円の乾電池を盗む。店側が断固とした処分を求めたにしても逮捕するまでもなかろう。
 森友学園の土地代の8億円値引き、公文書改竄が次々と明らかになり愛媛県などの関係者と会っているのに「記憶にある限り会った記憶はありません」とうそぶく財務省高級官僚、財務省では事務次官のセクハラ疑惑もあり、この国は一体全体どうなっているのか。
 稚内市だって特別清算中の稚内CCの土地・建物取得。訳の分からない世の中だ。

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