時の話題 「強さとは」

 強い組織と弱い組織の相対的違いは何なのか。勝つことに徹するか否かが分れ目になるだろう。
 一昨日の「天北堆」に続いて日ハム対西武戦で8~0からの大逆転負けについて触れるが、序盤なら兎も角、8回という終盤での投手起用は栗山監督の詰めの甘さ以外にない。とりわけ8回の二番手田中投手に関してはどう考えても采配ミスで田中投手の一軍登録はその後抹消されたが、栗山さんこそ抹消すべきでないのか。それほどショックが大きい敗戦であった。
 今回の敗戦を振り払っていければいいが、そう容易なことでなくトラウマが懸念されるも一つ々々打破していかなければならず、栗山さんはじめ選手の奮起に期待したい。
 W杯が2カ月後に迫ったサッカー日本代表の監督がハリルホジッチから西野さんに交替したが、勝つことに徹するという意味合いでは冒険にしても納得できる所はあるものの、予選の対戦3チームに比べ一番世界ランクが低い日本にどれほど予選突破できる可能性があるのか―と問えば、ハリルのままで良かったのではとも思う。
 辞職した佐川国税庁長官でも誰であれ政府は適材適所の人事だったと強弁するが、あのクラス(高級官僚)の個々の能力にそれほど違いがある訳はなく都合のいい言葉だ。
 スポーツから官僚のことに話は飛び違和を感じる読者もいるだろうが、要は勝つため、業務を遂行するための一手はその場の軽率な思い付きでは駄目だということであり、実績を積んできた実力者に委ね完勝・完遂していかなければならない。

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