時の話題 「検診で健康を」

 この時期の稚内市(保健福祉センター)のがん検診を受けるようになり10年以上経つだろうか。今年も14日の土曜日、前立腺と大腸、肺(喀痰も)検診を受けた。
 胃はがん発生の主な原因とされるピロリ菌を除去し、開業医で胃カメラ検査を受けているのでやらず、中心は高齢の男性に多い前立腺検査と大腸検査にしている。
 日本人の2人に1人はがんになり、3人に1人は亡くなるといわれており、2015年人口動態でがん(悪性新生物)が死因のトップで37万人(28・7%)。2位の心疾患19万6千人(15・2%)より倍近く多い。
 死因別は男性が①肺②胃③大腸④肝臓⑤すい臓、女性は①大腸②肺③胃④すい臓⑤乳房の順である。
 稚内市では2012年の統計でがんで死亡したのは135人。男性①肺・気管支27人②大腸14人③胃12人、女性は①肺・気管支13人②すい臓9人③大腸7人で、肺がんが全国平均より高いそうだ。
 がん検診が何故有効かというと早期発見・早期治療により命が助かる確率が高くなるからだが、検診で100%がんが発見されるわけでなく、発見されにくい部位(すい臓など)があるとはいえ最低でも1年に1回位の検診は必要だ。
 今は医学が発達し病気も最新機器によって極く初期の段階で発見されることから寿命が延びている。
 とりわけ市の検診は料金も安く、「最近、体調がおかしい」などと悩んでいる人には是非お勧めする。
 健康な体を保つには食事療法や運動に加え検診が欠かせない。

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