子供の健康と安全第一 女性初の黒龍児相分室長

 女性初の旭川児童相談所稚内分室長に着任した黒龍美紀氏(56)は「地域の子供たちが健康で安全に暮らしていけるよう職員一同、相談など対応に当りたい」と抱負を述べた。
 札幌出身で北大教育学部卒業。昭和63年に旭川肢体不自由児総合療育センターを振り出しに、函館児相児童福祉士、釧路児相こども支援課長など歴任。前任は函館児相地域支援課長。稚内への赴任は初めて。
 稚内は国境のマチとしての認識が深い印象とし、宗谷管内の虐待相談などは他に比べ少ないように感じるとするものの「何より子供の健康や安全が第一。業務には関係機関や地域の協力が不可欠で、虐待がなくなるよう連携していきたい」と話していた。
 最近では、子供の発達に関しての相談が多く寄せられているが、小さなうちに支援を受けず、大きくなってから発達の遅れで学業や友人関係に悩むケースが少なくなく「何か気になることがあったら直ぐに相談して下さい」と話していた。

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