稚内労基署管内3月の労災17件と多発

 稚内労基署は、3月の同署管内(宗谷10市町村、天塩町、遠別町)の労働災害発生状況をまとめた。
 道路貨物運送業4件食料品製造業2件、建設業1件、その他の事業10件(土石採取業1、その他の運輸1、漁業1、その他7)の17件発生した。昨年同月から15件多く、前月からも5件の増。
 具体的には▽ロール機での食品加工中、機械に左手の2本の指を挟まれる(食料品製造業)▽除雪作業中のトラクターショベルの後方ワイパーの氷を取り除いた後にバランス崩し凍結路面に墜落し左大腿骨を骨折(道路貨物運送業)▽配達するためトラックから荷物を持ち住宅に向かって歩いていたところ、凍結地面で足を滑らせ転倒し右手首を骨折(同)▽国道をダンプで走行中、一時停止を怠り進入してきたトラクターショベルに追突され頚椎を捻挫(土石採取業)▽操業中、船倉縁の氷を取り除いていたところ、滑って船倉に墜落し首を骨折(漁業)▽倉庫内が暗いため照明スイッチを探す際バスのタイヤ止めにつまずき転倒し右上腕骨を骨折(その他の事業)など。
 3月末の今年累計は32件(昨年同期17)。食料品製造業、建設業の増加が目立ち、事故型別は転倒14件(同8)、墜落・転落5件(同2)、交通事故3件(同ゼロ)など。
 産業別内訳。
 食料品製造業 6件(同3)▽土石採取業 1件(同0)▽建設業 6件(同3)▽道路貨物運送業 5件(同3)▽その他の運輸 1件(同)▽林業 1件(同0)▽漁業 1件(同1)▽商業 1件(同0)▽清掃業 1件(同0)▽その他の事業 9件(同6)。

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