時の話題 「安全運転を」

 北海道の場合、春の交通安全運動が始まる頃に雪が融け路面が出てくることから車両のスピードが増す。それに相俟って車線変更を繰り返しながら前の車を抜いて行くドライバーが増える。F1レーサー気取りなのか。
 稚内でも通勤時、そのような運転者がおり数年前に筆者の車を危険な運転をし抜いて行った車があったのでパッシングをしたところその後、信号待ちで横になった運転手から「何でパッシングするんだ」と窓越しに言われたので「道路はお前のものか」と怒鳴り返してやった。
 それから、その車を見なくなったが、先日車線変更する車があったので信号待ちでナンバーを確かめたところ正にその車であった。
 乱暴な傍若無人な運転をする輩は何年経っても同じのようで、改めて運転マナーを問いたい。
 昨年だったか、あおり運転の末、夫婦2人が他の車に轢かれ死亡する事故があったが、その運転手は「頭に来たのでやった」(その前に駐車で注意されていた)などとうそぶき反省の欠片もない態度を示していた。
 思うように行かない社会や人生にあって唯一思う通りになるのが車の運転であり、そのマナーを指摘された以上、仕返ししなければと思ったのだろう。短絡に過ぎ彼は一生を棒に振ることになった。
 これだけ車が増えると法令とマナーを守るのは運転手としての義務である。免許を取り車を持ち〝狭い空間〟の支配者になったろうが、他者に支配権を行使してはいけない。
 無茶な運転の代償は塀の中に行くことを肝に銘じなければ。

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